SGLT2阻害薬 エンパグリフロジン(ジャディアンス®)

SGLT2阻害薬 エンパグリフロジン(ジャディアンス®)

大規模国際コホート研究で、国内の2型糖尿病のある方のうち、心血管疾患または腎疾患を発症した方では、69.9%がCKDまたは心不全を発症していました。
このことから、2型糖尿病の早期段階から将来のイベントリスクを見越した糖尿病治療の選択が大切とされます。

ジャディアンス®の血糖降下作用
(EMPA-REG EXTEND™MONO)(国際共同試験)によると、ジャディアンスの1日1回の経口投与により、投与76週間後のHbA1Cのベースラインより有意な低下作用を示しました(ジャディアンス10㎎で-0.65%、25㎎で-0.76%、プラセボ0.13%、シタグリプチン100mgで-0.53%)。

心血管イベントリスクの高い2型糖尿病のある方を対象とした国際共同第Ⅲ相・検証試験(EMPA-REG OUTCOME®)にて心血管疾患の罹患、死亡、腎アウトカムへの長期の影響が検討されました。
ジャディアンスの1日1回の経口投与により、投与後48カ月で全死亡と心不全による入院の発現率が低下しました(全死亡リスクで-32%、心不全による入院で-35%)。
ジャディアンスの1日1回の経口投与により、投与後48カ月で腎複合イベントの発現率が低下しました(腎症の初回発現もしくは悪化で-39%)。

2型糖尿病では、ジャディアンス10㎎・25㎎
慢性心不全及び慢性腎臓病では、ジャディアンス10㎎が保険適応となります。

参照文献:
「日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 提供資料」
「EMPA-REG EXTEND™MONO(国際共同試験)」
「EMPA-REG OUTCOME®)(国際共同試験)」

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