③医学部の学士編入試験に向けて

医学部の学士編入試験に向けて
ホームヘルパーの経験
社会貢献および医療介護全般での基礎としての経験を積むため、また、少なからず収入を得るために、ホームヘルパーとして、地域の医療介護の必要な方のために働きました。

読書
医学への興味から、まずは基本的な栄養や体の仕組み、病気についての一般の人向けの本を調べて学習し、後の医学の勉強への基礎としました。

医療者としてだけではなく、一般知識人としての父親の姿をみて、探求心、読書が基礎にあることもあり、父の蔵書から読み進め、中でも読書力「斎藤孝著」をきっかけに、参考図書の100選をひとつづつ購入しながら読み進めて、視野を広げつつ、来る編入試験における小論文につなげていきました

英語
身近にできるテレビの英会話番組等から再度学習を再開しつつ、日常生活や身近なもをすべて英語で言えるように独学で英会話ノートを作成しながら記憶し、海外の映画や本を積極的に観たり読書し、また、日々の家庭内での生活において、家族の協力のもと日常での英会話を実践していき(特によかったのは、ホームヘルパー先の介助者にアメリカ人の方もいたためネイティブとの会話を経験)英語の試験や後の医学・医療に欠かせない能力を身につけることに努めました。

プレゼンテーション、文章作成
セミナーや父の講演会に積極的に参加しつつ、知識の吸収はもとより、講演や執筆の際の参考資料の準備や段取り、また、プレゼンテーションのための文章の構成の仕方や、相手や聴衆に興味を惹かせる会話力など、小論文や面接の際の参考になりました。

医学部への編入、医師への想い
前回の投稿で示したように、サラリーマン経験や自身、家族、友人との関係がすべてこの道につながっており、目指すべき確固とした動機をまとめ上げました。
そして、つらいながらも経験し続けた社会人として、営業としての経験も、面接やグループ討論会でもアドバンテージに必ずなると考えました。

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