片頭痛の新しい治療薬 エムガルティとは

エムガルティとは、片頭痛発作が起こるのを抑えるため(予防治療薬)に作られた新しいタイプのお薬です。

通常用いられる急性期治療薬(発作時治療薬)は、①発作時の頭痛や随伴症状(吐き気など)を早めに抑え、②痛みや随伴症状を和らげます。

これに対し、予防治療薬(発作抑制薬)は、①頭痛の発作回数を減らし、②発作時の痛みや随伴症状も軽減する(急性期治療薬の効き目も良くなる)、③日常生活の支障が軽減することが期待されます。

これまでも予防治療薬には、ミグシス(ロメリジン)、インデラル(プロプラノロール)、デパケンR(バルプロ酸)などの内服薬がありました。ご使用された方も多いと思います。

今回、発売されたエムガルティは、注射薬のため、月1回の通院が必要ですが、毎日内服する薬と違い、1か月に1回の注射で済みます(初回のみ1回2本となります)。

日本人の反復性片頭痛患者さんを対象とした試験で、6か月の使用で1か月あたりの頭痛の回数が半減されております。

また、50%軽減した方が約50%の人75%軽減した方が25%の人100%軽減した方が9%の人でありました。

片頭痛で仕事に集中できない、仕事を休んでしまう、家族との時間を犠牲にしている、次に来る発作が不安になる、周りの人の理解が得られない、人との約束を遠ざけてしまうなどの心当たりのある方は、ご相談されてはいかがでしょうか?
梶が谷駅前内科クリニックでは、総合内科専門医として、エムガルティの利用が可能となっております。

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