医療を通じて
人と地域を幸せに
梶が谷駅前内科クリニック
ごあいさつ(院長紹介)
2019年5月13日に、「梶が谷駅前内科クリニック」を開院させていただきました。
大学病院や地域のクリニックにおいて、腎臓・高血圧内科を中心とした内科診療、腎不全に対する透析療法および合併症治療(糖尿病、循環器・消化器疾患、泌尿器疾患)、さらには、在宅医療クリニックにおいて訪問診療を行って参りました。
これからは、これまで培ってきた経験と医療への情熱、そしてかつてのサラリーマン経験も生かし、患者さんやご家族の目線にたち、地域の皆様に信頼される医療を実践して参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
院長 長町 誠嗣
お知らせ
◆2023年6月1日
プラセンタ注射の出荷(入荷)が再開されることになりました
プラセンタ(メルスモン)の出荷が再開されることになりました。在庫が残りわずかになっていましたが、引き続き継続となる見込みです。ただし、出荷調整があります。
◆2023年5月8日
湿疹や色素沈着、また手洗い・消毒で手荒れの気になる方へ
日差しが強くなってきている今日この頃ですが、梶が谷駅前内科クリニックでは、お肌に関する相談を受けることもあります。中でも炎症後の色素沈着に対するビタミンC(シナール等)、湿疹に対するトラネキサム酸(トランサミン等)の内服治療やアトピー性皮膚炎や乾燥肌の方で、手洗い・消毒(新型コロナウイルス感染予防対策)による手荒れ・湿疹に対する保湿剤や軟膏、クリーム(ヒルドイド等)の外用も、保険診療でも行える場合もありますので、まずはお気軽にご相談下さい。
◆2023年5月8日
水虫(足白癬、爪白癬)が増えてくる時期です
水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの感染により発症する疾患です。
足の指の間がジュクジュクしたり、爪が白く分厚くなったりします。
足に繁殖しやすいのは、靴を履くために足がむれ、菌にとって過ごしやすい高温多湿な環境を作るからです。
最近は女性も仕事で一日中、靴を履いたまま過ごす人が増えたため、また、ブーツを履く機会が多いため、男性に限らず女性、特に若年層にも水虫に悩む人が多いようです。
治療は、抗真菌薬の外用(塗り薬)で治療いたします。中でも爪白癬には、以前は内服薬(飲み薬)を使用しないとなかなか治療できませんでしたが、現在は、塗り薬でも治療できるようになっています。
皮膚科への受診がしづらい方、また、内科治療のついで、特に、糖尿病などの生活習慣病で通院中の方は、内科でも治療が可能です。また、糖尿病による足の合併症(糖尿病性足壊疽)を未然に防ぐためにも、水虫を放っておかないことが大切です。
足白癬が増え始める5月には、5人に1人は足白癬があり、また10人に1人は爪白癬があるという報告もあります。
水虫の治療も今や一般的になってきてますので、気兼ねなく相談されてはいかがでしょうか。
◆2023年5月8日
スギ花粉症やダニ(ハウスダスト)アレルギーに対する舌下免疫療法
スギ花粉症の治まっている時期に、舌下免疫療法を開始しております。症状のある方はアレルギー検査も保険適応で行っていますので、心当たりのある方はご相談ください。ダニ(ハウスダスト)によるアレルギー性鼻炎の方も舌下免疫療法を行っております。
◆2023年5月8日
多汗症でお悩みの方に
少しづつ温かい日も増えてきています。
さて、暑さが本格的に来る前の時期だからこそ、治療を始めるのに適しているのが多汗症です。
原発性腋窩多汗症は、腋窩(わきの下)から温熱や精神的負荷の有無に関わらず大量の発汗を生じる疾患であり、患者さんは日常生活に支障をきたすとともに精神的な苦痛を受けるとされています。
日本初の保険適用の原発性腋窩多汗症用外用剤『エクロック®ゲル5%』にて治療が可能となっています。
当院でも処方可能ですので、多汗症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
◆2023年3月30日
オンライン資格確認の原則義務化への対応に関しまして
梶が谷駅前内科クリニックでは、オンライン資格確認の原則義務化への対応として、既にシステム事業者(NTT東日本)とシステム整備の契約を行っております。しかしながら、多数の病院・クリニックでの導入工事が重なりNTTによる工事の目途が未だたっておりません。現時点では、2023年9月までの導入予定となっております。
4月以降も引き続き今まで通りの保険証での診療を行って参ります。
何卒宜しくお願い致します。
◆2023年3月9日
メルスモン(プラセンタ)注射剤の出荷停止に関しまして
製薬会社よりメルスモン注射剤(プラセンタ)の出荷が停止になることが2月に通達されました。
当院では、在庫がなくなり次第、プラセンタ注射を終了とさせていただきます。
出荷停止は製薬会社の製造販売承認書の変更手続きに伴うもので、製品の品質や安全性には問題ないとのことです。
尚、製薬会社の通達では、出荷再開の目途は2024年2月中旬頃となっております。
◆2023年2月11日
花粉症でお困りの方へ
花粉症で来院される方が多くなってきております。毎年悩まされている方、また、今年初めて目のかゆみ、鼻水等を自覚した方、抗アレルギー薬の飲み薬、点眼薬(目薬)、点鼻薬など、治療が可能ですので、是非ご相談下さい。
◆2023年2月11日
看護・医療・リハビリ系学部へのご入学の方および実習生の方への抗体検査について
梶が谷駅前内科クリニックでは、看護・医療・リハビリ系学部への入学の際や在校生の方で実習に際し必要となる抗体検査(麻しん、風しん、ムンプス、水痘、B型肝炎)および結核検査(T-SPOT)(※事前予約)を実施しております。
もちろん陰性の場合の予防接種(ワクチン接種)も行えます。
費用負担も軽減できる割引対応(検査数によります)もありますので、お気軽にご相談下さい。
◆2023年2月11日
新社会人となる学生の方や転職された方へ
梶が谷駅前内科クリニックでは、入社時の雇用時健診を実施しております。健診費用も比較的安く【基本料金7,000円(税込み7,700円)から】ご利用できますので、是非ご活用下さい。詳しくは、ホームページの健康診断の欄をご参照ください。尚、当日(特に午後など)でも携帯のアプリにて予約可能です。
◆2022年12月30日(金)
健康診断の一部変更のご案内
梶が谷駅前内科クリニックでは、2023年1月より健康診断(雇用時・定期健診)の項目、価格、健康診断書の書式等の一部を変更させていただきます。これまでの健診をより労働安全衛生法および日本人間ドック学会の判定基準の改定に準拠した内容に変更となります。''2022年12月までに、健診を受けられた方では、一部変更がございますので、予めご了承いただきたいと存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。
◆2022年12月30日(金)
診療時間の変更に伴う予約時間の変更のお知らせ
梶が谷駅前内科クリニッでは、2023年1月より診療時間・受付時間を変更させていただきます(下記、記載をご参照ください)。それに伴い、予約時間(予約アプリ含む)の変更もございます。ご不便をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
◆2022年12月30日
発熱外来(風邪症状、下痢症状のみも含む)に関しまして
新型コロナウイルス感染症の感染者数が再び急増しており、ご不安になられている方も多いことと存じます。
梶が谷駅前内科クリニックでは、発熱外来を予約制(電話予約のみ)にて行っておりますので、予めお電話にてご連絡をいただいております。感染対策のため、診察室を分け、感染防御を施しながらの検査にも時間を要すること、また、一般の診療の患者様も来院されるため、申し訳ございませんが、発熱患者様を診療できる人数も限られております。そのため、当日診察できる予約枠が既に埋まっている場合には、残念ながらお断りせざる負えない状況となっております。尚、電話も発熱外来以外の問い合わせも多数あり、つながりづらい状況も続き、ご迷惑をおかけいたしております。微力ではございますが、可能な範囲での対応を行って参りますので、何卒ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。
◆2022年12月26日(月)
2023年1月より診療時間・受付時間の変更のご案内
梶が谷駅前内科クリニックでは、2023年1月より診療時間・受付時間を変更させていただきます。
午前診療は、9時から12時45分(受付時間9時から12時30分、初診は12時15分まで)、午後診療は、14時45分から18時30分(受付時間14時45分から18時15分、初診は18時まで)となります。
何卒宜しくお願い申し上げます。
◆2022年11月10日
新型コロナワクチン接種時の持ち物のご案内
ワクチン接種当日の持ち物
①予診票(案内に同封されています)
②接種券(3回目以降の方はコロナワクチンの接種記録が記載がされています)(案内に同封されています)
③本人確認書類(運転免許証、健康保険被保険者証、マイナンバーカードなど)
ワクチン接種当日の服装
肩の近くに注射をするため、半袖の服など、肩を出しやすい服装でお越しください(更衣室はありません)。
◆2022年6月29日
禁煙外来再開のお知らせ
現在、内服薬のチャンピックスが発売を見合わせており、また、それに伴うパッチ薬のニコチネルも全国的な品薄の状態になっておりましたが、ニコチネルの供給は可能になってきましたので、パッチ薬(貼り薬)のみですが、再開させていただきます。
是非ご相談ください。
◆2022年6月1日
健康診断の枠を大幅に増やしました
梶が谷駅前内科クリニックでは、健康診断(健診)を電話予約に加え、スマホでのインターネット予約(スマホのアプリ「診療予約 ZERO」)でできるようになりました。今回、さらに、健診の予約枠を午前、午後共に大幅に増やし、よりご利用しやすいようになりました。
当日でも、予約に空きがあれば、簡単に予約がとれます!
雇用時健診、定期健診、特定健診等で是非ご利用ください。
◆2022年5月3日
健康診断がスマホ(携帯)のアプリでネット予約も可能になりました
梶が谷駅前内科クリニックでは、健康診断を電話予約にて行っておりましたが、インターネット予約(携帯のアプリ「診療予約 ZERO」)でできるようになりました!また、土曜日も健診枠を設けさせていただきました。ご都合のつく日時がありましたら、アプリのダウンロードを行っていただき、ご予約下さい。当院のホームページの予約方法をご参照下さい。引き続き電話での予約は継続しております。また、今後、健診の予約枠を増やしていく予定となっております。
◆2021年10月14日
新型コロナウイルス感染症なども含む病気による傷病手当に関しまして
病気やけがで会社を休んだときは傷病手当が受けられます。
支給される条件は、①業務外の事由による病気やけがの療養のための休業②仕事に就くことができない③連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかった④休業した期間について給与の支払いがないことです。
傷病手当金を支払ってくれるのは、勤務先の健康保険組合(組合健保・協会けんぽ・共済組合など)です。会社の担当部署に自分が該当するのか、また該当する場合の手続き等をご相談されてみてください。梶が谷駅前内科クリニックでは、診療を通じて、傷病手当支給申請書のお手伝いを行っております。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)後遺症、更年期症候群、自律神経失調症等でも勤務困難の方は、ご相談されてみてはいかがでしょうか。
◆2021年9月17日
貧血治療の鉄剤が飲みづらい方に朗報です
鉄欠乏性貧血の治療薬として鉄剤を服用したことのある方は多いと思います。飲み続けられれば貧血の改善効果はありますが、腹痛、吐き気、下痢や便秘などの胃腸症状があってなかなか飲めないといった経験のある方も実は多いと思います。
そこで現在は、鉄剤が飲みづらい、飲めない方に新しい治療薬がでています。
フェインジェクト静注500㎎は注射薬のため、飲まずに済み、さらに、注射や点滴治療の回数も少なく、1回のみで済む方もいます(貧血の値や体重により1~3回まで)。
リオナ錠は飲み薬ですが、これまでの鉄剤と比べて胃腸障害が軽減されています。
これまで貧血の指摘があり、また、貧血症状(倦怠感、めまいやふらつき、むくみなど)を我慢してきた方は、一度ご相談されてみてはいかかでしょうか。
◆2021年8月28日
慢性腎臓病(CKD)の治療薬の登場につきまして
糖尿病の治療薬および慢性心不全の治療薬として知られる選択的SGLT2阻害剤「フォシーガ®錠10mg」において、2型糖尿病合併の有無に関わらず、「慢性腎臓病(ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く)」の効能又は効果の追加承認が8月25日に取得されました。
◆2021年8月15日
新型コロナワクチン接種後の血尿(尿が赤くなる)につきまして
新型コロナワクチンを接種後に、尿が赤くなる血尿を認める方が全国的にも報告されております。IgA腎症という腎臓の炎症の疾患との関連も考えられます。梶が谷駅前内科クリニックでもご相談が増えております。血尿を自覚された方は尿検査、さらに、血液検査を行う場合もありますが、ご不安のある方は、一度ご受診もご検討下さい。
◆2021年5月24日
片頭痛でお困りの方 エムガルティによる発作予防につきまして
エムガルティとは、片頭痛発作が起こるのを抑えるため(予防治療薬)に作られた新しいタイプのお薬です。
通常用いられる急性期治療薬(発作時治療薬)は、①発作時の頭痛や随伴症状(吐き気など)を早めに抑え、②痛みや随伴症状を和らげます。
これに対し、予防治療薬(発作抑制薬)は、①頭痛の発作回数を減らし、②発作時の痛みや随伴症状も軽減する(急性期治療薬の効き目も良くなる)、③日常生活の支障が軽減することが期待されます。
これまでも予防治療薬には、ミグシス(ロメリジン)、インデラル(プロプラノロール)、デパケンR(バルプロ酸)などの内服薬がありました。ご使用された方も多いと思います。
今回、発売されたエムガルティは、注射薬のため、月1回の通院が必要ですが、毎日内服する薬と違い、1か月に1回の注射で済みます(初回のみ1回2本となります)。
日本人の反復性片頭痛患者さんを対象とした試験で、6か月の使用で1か月あたりの頭痛の回数が半減されております。
また、50%軽減した方が約50%の人、75%軽減した方が25%の人、100%軽減した方が9%の人でありました。
梶が谷駅前内科クリニックでは、総合内科専門医として、発作時治療薬ならびにこれまでの予防治療薬にても軽快しない方向けに、エムガルティの利用が可能となっております。
◆2021年5月19日
肩こり、腰痛、膝の痛みでお困りの方
肩こり、腰痛、膝の痛みがある方では、整形外科に通院されている方も多いでしょうし、わざわざ病院にまで行くことなく薬局にて市販の湿布を購入されている方も多いかと思います。
当院のような内科でも、総合診療の一環としまして、内科の疾患も含め診察および必要な場合には検査も行いながら、保険診療にて痛み止め(飲み薬)や湿布等の処方も行っております。
お気軽にご相談下さい。
◆2021年3月16日
アミノインデックス検査のご案内
アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS:AminoIndex Cancer Screening)とは、血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、現在がんである可能性を評価する検査です。早期のがんにも対応しています。
AICSで評価できるがんの種類
男性(5種)対象年齢:25~90歳(前立腺がんのみ40~90歳)
胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん
女性(6種)対象年齢:20~80歳
胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん/卵巣がん
検査の特徴
採血による簡便な検査であり、健康診断の際にも受診できます
複数のがんを同時に検査できます
早期がんや、発見しにくいがんにも対応しています
検査の注意点
検査は、検体の専用の回収容器(氷冷ボックス)を検査会社に依頼する必要があるため電話での予約制(検査日の2日以上前に予約のご連絡)となり、採血時間も午前中となります。尚、曜日に関係なく土曜日も行っております。
検査前8時間以内に、水以外(食事、サプリメント等)は摂らないでください
検査時に妊娠されている方、授乳中の方、がん患者(治療中を含む)の方、先天性代謝異常の方、透析患者の方は、AICS値に影響がありますので検査は受けられません
検査結果がでるまで10日~14日(2週間)かかります
検査費用は自費となります
男性(5種)30,000円(税込み)
女性(6種)30,000円(税込み)
気になることがある方は、ご相談下さい。
◆2021年3月10日
在宅診療のご案内
梶が谷駅前内科クリニックでは、通院困難な方を対象とした在宅診療(月2回の定期訪問)を行っております。
脳梗塞後遺症や認知症、または、圧迫骨折や加齢による歩行困難な方などを対象に、ご自宅まで伺い診察(血液検査含む)やお薬の処方を行います。
腎臓内科・泌尿器科として、尿閉の方に尿道カテーテル交換も対応可能です。
尚、訪問時間は外来診療時間を除いた時間となりますが、まずはお気軽にご相談下さい。
◆2021年3月8日
認知症のリスクを調べるMCI(軽度認知障害)スクリーニング検査とAPOE遺伝子検査
軽度認知障害(MCI)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。認知症予備軍とも言われ、そのまま過ごすと約5年でその半数以上が認知症に進行すると言われています。
MCIスクリーニング検査は、アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクをはかる血液検査です。血液中の3つのタンパク質(アポリポタンパク質(ApoA1)、補体蛋白質(C3)、トランスサイレチン(TTR))を調べることで、MCIのリスクを判定します。
また、アルツハイマー病や高齢者の認知機能低下に関与する重要な遺伝子のひとつにAPOE遺伝子があります。
このAPOE遺伝子には3つの型があり、中でもAPOE-ε4型を持つ場合、アルツハイマー病を発症するリスクが高いことが分かっています。
APOE遺伝子検査は、APOE遺伝子型を調べることで認知症を発症するリスクを測定する血液検査です。
当院では、予約制(電話予約:044-872-8452)でMCIスクリーニング検査(25,000円税込)およびAPOE遺伝子検査(20,000円税込)を行っております。尚、MCIスクリーニング検査、APOE遺伝子検査を同時に受ける場合は、42,000円(税込み)と割引になります。結果報告は、2-3週間後となります。
50歳以上の方、認知症への不安のある方、家族の異変に気付いた場合などでご利用なさる方が多いです。最近の研究ではMCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができると分かってきています。一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
◆2021年3月1日
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹を予防するワクチンの接種を行っております。
これまでは、水痘ワクチンのみの使用でしたが、今回、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を新たにラインナップに加えました。
50歳以上の方を対象にワクチン接種が勧められています。
従来の水痘ワクチンよりも予防効果が高い(50歳以上の方で約97%、70歳以上の方で約90%)とされておりますので、ご興味のある方は是非ご相談下さい。
◆2021年2月24日
男性向けのブライダルチェックに関しまして
ブライダルチェックは、産婦人科にて女性を中心に行われておりますが、当院では性感染症や男性ホルモン検査をはじめとする男性向けのブライダルチェックを行っております。
ご関心のある方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。
◆2021年2月15日
月経困難症に対する低用量ピルや更年期障害に対するプラセンタ注射やピル(ホルモン補充療法)の処方に関しまして
梶が谷駅前内科クリニックでは、月経困難症(生理痛)や月経前症候群(PMS)に対する低用量ピルや更年期障害に対してはプラセンタ注射に併せてピルの処方(ホルモン補充療法)を保険診療にて行っております(低用量ピルはヤーズやルナベルなどの保険適応薬で、自費診療は今のところ行っておりません)。
婦人科での服用経験がある方で、その後なかなか通院できなくて困っている方などに対応しております。まずはお気軽にご相談下さい。
◆2021年1月17日
新型コロナウイルス後遺症外来
神奈川県内では、聖マリアンナ医科大学などの大学病院、東京都では、個人のクリニックなどで、新型コロナウイルス後遺症外来を行っているところがありますが、まだ少ない状態です。
当院でも、今後、一般外来およびオンライン診療を通じて、後遺症に対しても対応できればと考えております。
後遺症の主な症状は、長引く咳・呼吸苦などの呼吸器症状、味覚・嗅覚障害などの感覚障害や倦怠感・疲労感、体の痛み、微熱などの全身症状のほか、不安やうつ状態などの精神症状、脱毛など多岐にわたっております。
肺炎や心疾患(狭心症、心筋炎など)、血栓等のご心配の方もいらっしゃると思います。
診療を通じて、検査、治療を行いながら、必要に応じて、適切に上記につき診断書の発行や傷病手当申請書の記載も行っておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
◆2020年12月3日
AGAの治療薬の追加に関しまして
保険外診療(自由診療)のAGAの治療薬のデュタステリド(ザガーロのジェネリック)をラインナップに追加致しました。
国内正規品のジェネリックで安心で、尚且つ、低価格、さらに、来院不要(オンライン診療)で処方可能ですので、ご利用お待ちしております。
◆2020年9月25日
発熱等の症状のある方の受診に関して
・発熱等の症状のある方(新型コロナウイルス感染症も疑われる方)は、まずはお電話いただいた上で、受診していただいております。また、当院では、診察室が2室ありますので、発熱等の症状のある方は、待合室を分けてお待ちいただき、診療を行っています(マスク、フェイスガード、手袋、ガウン等での対応も行っています。又、公費での検査も行っております)。極力一般の受診の方と重ならないように努めております。
(尚、更にご安心いただけますように、一般の方と動線を分けられるように、遮蔽のためのカーテン工事を行いました。)
また、入り口のドアも、換気のために、常時開放いたしております。
ご来院の際には、皆さんにマスクの着用、来院後の手洗いや消毒を行っていただき、当院スタッフもマスクの着用、院内の消毒や換気に努めております。尚、待合室および発熱等症状のある方の待合室には、それぞれ次亜塩素酸による消毒を行う空気清浄機(ジアイ―ノ)を設置し対応しております。
・当院では、予約制にて診療を行っております(初診の方を除き、15分単位の間隔をあけています)。そのため、現状では、待合室での待ち時間もそれほど混雑はなく、お待ちいただけています。
・オンライン診療を行っており、当院に受診歴のある方だけではなく、初診の方も来院せずに診察および処方箋の発行が可能となっております(通常診療とは一部変更点もございます)。遠方への通院も控えている方、薬が足りなくなって困る方などご利用ください。
◆2020年8月31日
AGAの治療薬の価格改定に関しまして
保険外診療(自由診)療)のAGAの治療薬(フィナステリド)の価格を低料金に改定致しました。
国内正規品のジェネリックで安心で、尚且つ、低価格、さらに、来院不要(オンライン診療)で処方可能ですので、ご利用お待ちしております。
◆2020年7月30日
肝炎ウイルス無料検査のお知らせ
国内最大の感染症であるウイルス性肝炎は、国内に感染者が200万人から300万人いると推測されていますが、早期に発見し治療を行うことで肝硬変や肝がんへ移行することを防ぐことができます。
川崎市から委託された当院(梶が谷駅前内科クリニック)で無料の肝炎ウイルス検査(B型・C型肝炎)を実施しています。健診や生命保険加入時の診断書等に必要の際にもご活用下さい。
◆2020年4月17日
新型コロナウイルスの影響によるオンライン診療開始
オンライン診療は、携帯のテレビ電話を利用して、顔が見えるため、安心感があり、また表情などの視覚的な情報が伝わるため、音声だけの電話診療よりも有用です。
新型コロナウイルスの影響で、オンライン診療を受けられる基準が一時的に緩和されました。
・受診歴のない病院へ初めて受診する場合(初診)も、オンライン診療が認められました。
・オンライン診療で、いつもの薬だけではなく、新しい薬も処方が可能となりました。
・処方箋を薬局へファックス(後日薬局へ郵送する)することが可能となりました。
【当院受診歴のある方でオンライン診療を行う方】
通常の診療(問診、視覚的な診察、処方)を行います。ただし、聴診や検査等できないため、必要に応じ、受診や検査等の計画をします。
保険診療費+処方箋郵送代+アプリ利用料+情報通信機器使用料
【当院受診歴のない方(初診)でオンライン診療を行う方】
現在の症状だけでなく、持病や飲んでいる薬、アレルギーなどの問診も行い、お薬手帳や過去の受診歴のわかる資料や健康診断の結果等を参照し、診療を行います。ただし、受診歴がないため、暫定的な診断および処方となります。今後の診療計画を説明します。
尚、過去の受診歴や他院からの診療情報提供書などが確認できない場合は、7日間以内の処方となります。麻薬や向精神薬(睡眠薬・精神安定剤など)の処方はできません。
保険診療費+処方箋郵送代+アプリ利用料+情報通信機器使用料
オンライン診療のはじめ方に関しましては、当院ホームページ上のオンライン診療(診療案内)をご参照ください。
◆2019年6月22日
特定健診無料で行えます
今年度(令和元年度)から川崎市特定健診が無料で行えるようになりました。梶が谷駅前内科クリニックでも実施しておりますので、是非ご活用ください。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
◆2019年6月14日
風疹抗体検査無料で行えます
川崎市の風疹対策事業としての風疹抗体検査およびワクチン接種を開始しております。
抗体検査は対象者は無料、ワクチンは対象者は無料または一部負担のみで行えますのでご確認ください。
Kajigaya Ekimae Naika