慢性腎臓病(CKD)の早期診断と治療によって 腎炎

慢性腎臓病(CKD)が進行し、末期腎不全に至ると透析あるいは腎移植が必要になりますが、日本の透析患者さんは約33万人おり、透析を新たに始める人の約45%が糖尿病が原因で、約20%が腎炎、約15%が高血圧性の腎硬化症となっています。

ただし、現在透析をしている方の数では、糖尿病が約40%、腎炎(主に慢性糸球体腎炎)が約30%となっており、腎炎は依然として重要な疾患です。

CKDは、腎死(末期腎不全)のみならず心血管疾患(脳卒中、心筋梗塞)による個体死にもつながあるため、早期診断・早期治療介入が重要になってきます。

さらに治療により進行を予防できるようになってきています。
例えば、腎炎の代表であるIgA腎症などは、早期に診断し、扁桃摘出術及びステロイド点滴パルス療法による治療を行うことで、発病及び進行をかなりな確率で抑えることができるようになってきています。

健診で、血尿を指摘された、風邪の後に、赤や茶色の尿が出たなど気になることがあったら、早めに相談されると良いかと思われます。

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