梶が谷駅前内科クリニック
公式ブログ
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◇LDLコレステロール値が高い場合
飽和脂肪酸(肉類や乳製品)の摂取を減らす
多価不飽和脂肪酸のとくにオメガ3を積極的にとる。多く含むものはエゴマ油、亜麻仁油、さば・いわしなどの青背の魚
多価不飽和脂肪酸のオメガ6(大豆油、コーン油、ごま油など)の摂取
トランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなどに含まれる)の摂取を控える
食物繊維の豊富な食品をとる
コレステロールの摂取は例えば卵は1日1個までや卵の黄身を減らすなど
◇中性脂肪値が高い場合
中性脂肪は、LDLコレステロールのように直接動脈壁に沈着することはありません。ただし、LDLコレステロールより動脈壁に沈着しやすい小さな「超悪玉」コレステロールである「スモールデンスLDL」を増やしたり、HDLコレステロールを減らしたりして、動脈硬化を促進させてしまいます。
食べ過ぎに注意する
炭水化物や甘いもの、アルコールを控える
多価不飽和脂肪酸のとくにオメガ3を積極的にとる。多く含むものはエゴマ油、亜麻仁油、さば・いわしなどの青背の魚
オメガ3のEPA、DHAは肝臓で中性脂肪(トリグリセライド)を作りにくくする
トランス脂肪酸の摂取を控える
◇HDLコレステロール値が低い場合
HDLコステロ―ルは中性脂肪を減らすことによって増えるので、ポイントは中性脂肪値が高い場合と同じ
参考資料
「Kowa 中性脂肪.jp」
「e-ヘルスネット 脂質異常症 厚生労働省」
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